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アルミスカイガード

足場組立、解体又は変更作業時の墜落災害防止に。

アルミスカイガード
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アルミスカイガードの特徴

  • 足場の組立・解体作業での墜落災害を防止
  • アルミ製により軽くて持ち運びが簡単に出来、クサビ式による固定のため取り付け工程の削減により作業時間短縮が出来るなど、作業者にやさしい利便性と機能性を両立させています。

  • 今までの枠組足場に付けるだけ
  • 今までの枠組足場(ビティ枠)にそのまま取り付けられるため安心して作業が可能です。

  • 筋違が半分で済む
  • アルミスカイガードが筋違の役割をするため、外側の筋違を必要としません。

  • 美しい外観
  • 市街地での工事現場のイメージを変え、都市景観と調和したデザイン性を備えています。

[手すり据置方式とは]

足場の組立・解体または変更の作業において、足場の最上層に作業床を取付ける前に、最上層より一層下の作業床上から、据置き型の手すり又は手すり枠を当該作業床の端となる箇所に先行する方式であり、また最上階の作業床を取外すときは、当該作業床の端の据置き手すり機材を残置して行う方式です。

仕様

仕様

■型式別主要寸法及び重量

品番 高さ(mm) 幅(mm) 製品重量 梱包数
ASG18T 1307 1683 7.0kg 30
ASG15T 1378 6.4kg
ASG12T 1073 6.0kg
ASG09T 768 5.3kg

組立手順

  • 手順1
  • スカイガードの取付
  • 手順1
  • 手順2
  • 床付き布枠、階段を取付
  • 手順2
  • 手順3
  • 建枠の取付
  • 手順3
  • 手順4
  • 建枠とスカイガード上部金具との連結
    交差筋違を躯体側に取付
  • 手順4
  • 手順5
  • スカイガードを建枠に取付
  • 手順5
  • 足場の両サイドの建枠を組立てる場合には、スカイガードの手 摺に安全帯を取付けて作業をして下さい。
  • 作業者が建枠又は筋違を運搬する時には、必ず肩に担ぐかまた は手に持ち、片手はスカイガードの手摺につかまりながら作業 床上を移動する事を厳守して下さい。

注意事項

■足場組立上の注意事項

  • 1.
  • 足場の2層目からは、前踏側(内側)に交さ筋違、後踏み側(外側)にスカイガードを全面に設けて下さい。
  • 2.
  • 作業者が足場を組立・解体する場合は、必ず機材を肩にかつぐか片手に持ち、片方の手でスカイガードに固定して作業を行って下さい。
  • 3.
  • 足場の両端(妻側)の建枠を組み立てる場合は、墜落防止のため安全帯をスカイガードに固定して作業を行って下さい。

■ご使用時の注意事項

  • 1.
  • アルミスカイガードは、標準建枠に取り付けた場合でも簡易建枠と同じ強度扱い(34.3kN:3.5t)となります。
  • 2.
  • 足場開口部の梁枠を使用する部分は、交さ筋違とアルミスカイガードを併用してください。
  • 3.
  • 足場開口部に梁枠を使用する部分は、梁枠の直上部及び梁枠のレベル上の両端それぞれ3層以内には、交さ筋違又は交さ筋違とアルミスカイガードを併用してください。

建枠寸法 建枠1枠当りの
許容支持力
積載荷重
(1スパン当り)
使用
高さ
壁つなぎ間隔 (*)
高さ 垂直 3層
600mm以上
1,250mm以下
1,800mm以下 34.3kN
(3.5t)
2.45kN
(0.25t)
2層以下
45m 水平 4スパン

(*)但し養生シートを張らない時。養生シートを張った場合には、壁つなぎ間隔を垂直2層、水平2スパンごとに設けます。